どうも、浮月つばさです。
AIクリエイターってどんな環境で作業してるの?ってことで紹介したいと思います。
大体平日で4~5時間。休日で12時間以上は自宅PCで作業しています。
たまにはおしゃれなカフェなどで作業もしたいところですが、自宅の環境を整えて便利すぎてあまり外で作業したくないという…。そんな感じです。
「自宅での作業効率がイマイチ上がらないんだよね…」という方の参考になれば幸いです!


- AIクリエイター
音楽生成AIや画像生成AIを使ってYouTubeを運営中 - 生成AI歴3年目
2022年11月ChatGPT-3.5リリース時から利用 - ブログ運用歴5年
現在3つのブログと最近noteを運用中
※記事内の不明な点・質問などは、XのDMやお問い合わせにて気軽に聞いてくださいね!
現在、生成AIやブログに関してnoteの方でも発信しています!ぜひご覧ください。

ノートPC:dynabook S73

最近買いました。Amazonで購入した整備済みの中古ノートPCです。
到着まで不安でしたが、もう期待以上の性能です。


やはりPCはCPUとメモリが重要。
画像・動画編集するなら最低でもCore i7以上、メモリも16GB以上は確実に欲しい。
ストレージは最悪外付けSSDで拡張できるので、必要な作業容量に応じてCPUとメモリだけは妥協してはいけないと思う。
自宅ではモニターで拡張しているので、下記のPCスタンドに縦置きしています。

モニター:LGモニター 29インチ
自宅にデスクトップPCが無いので、ノートPCからUSB-Cハブを経由してHDMIでモニターに映してます。
画面は広いほうが格段に作業効率が上がります。PCのスペックの次に大事なのはモニターの大きさです。間違いない。
片方の画面でChatGPT、もう片方で画像生成AIソフト、なんてのは当たり前です。ウィンドウの開閉の時間はムダです。極力ショートカットしたい。

上記は私が購入したLGのモニターですが、リフレッシュレートが100Hzなので動画もマジ綺麗です。スピーカー内蔵なんで音声もばっちり。
29インチはちょっと大きすぎたかな…と思いましたが、ウィンドウを2画面表示させるには最適なサイズでした。
これより大きい29インチ以上のサイズを買うなら、下記みたいな湾曲タイプが絶対にいいです。左右の端っこが遠すぎて見るの疲れます(まず慣れるのも大変)

デュアルモニター派もいると思いますが、これだけ大きければ常にショートカットキーの「Windows + ← / →」を使って2画面表示ができる。
電力供給や配線の面でも、2枚以上より1枚のモニターのほうがいいのではないかと思います。
また、2画面表示だけでなく仮想デスクトップ「Windows + ctrl + D(仮想デスクトップの追加)」「Windows + ctrl + ← / →(仮想デスクトップの移動)」も使って、極力作業領域の移動を最小限の労力でできるようにしています。
作業効率を上げたい人は、ツールだけでなくショートカットなども使えるようにすると良いと思います!
モニターアーム:エルゴトロン LX

モニターを使ってる人にはぜひおすすめしたい。身長などによってモニターの高さ・位置・角度を細かく調整できます。これは本当に便利。
自宅で何時間もPCを使うなら課金してもいいレベルの商品です。
この後で紹介する電動昇降のスタンディングデスク・トラックボールマウスと合わせて、首や肩こりが激減しました。作業環境は効率だけでなく、身体のダメージも加味したほうがいいです。
あと、可動式のモニターアームを使うなら、絶対にエルゴトロンがいいです。他のモニターアームで失敗した私が断言します。マジでエルゴトロンを買いましょう。
他のガス圧式の商品、ものの数日で壊れます(数度経験しました…)何度も買い替えるお金もったいなかったです。モニターアームを買うなら、最初からエルゴトロンを選びましょう。
他の商品に比べたら倍近くのお値段がしますが、Amazonでたまにタイムセールで28%OFF(5,000円以上安い)とかやってます。そういったときに買いましょう。
デスク:電動昇降スタンディングデスク

有名なメーカーのデスクではないですが必要十分です。むしろ満足しています。予算があまりない方は、有名メーカーのより半分以下のお値段の上記がおすすめです。
マジで良い買い物でした。ただ、組み立てるときに1人だと少し苦労するかもしれません(少し人に手伝ってもらいましたが、1時間近くかかりました…)
しかし1回設置してしまえば、ボタンのみで机を上げ下げできます。座っての作業が疲れたら立って作業に切り替える、なんてことも余裕です。
この昇降デスクでは、他にガス圧式・手動で回すタイプ・手動で上下に伸ばすタイプがありますが、圧倒的に電動昇降がおすすめです。
昇降が静かでゆっくりなので、机の上に飲み物があっても全然平気(過去に安価な手動で上下に伸ばすタイプを買って失敗しました…)
天板のサイズですが、できるだけ大きいほうがいいです。横は120cm以上あればベスト。PCやキーボード、マウスを置いても、左右にものを置けるくらいの余裕が生まれます。
また、このスタンディングデスクの下では、下記を使って配線をまとめています。


ごちゃっとした配線を見せないようにするのも、作業のモチベを上げるために大事だと思います。
Type-Cハブ:UGREEN 7-IN-1
ノートPCからモニターに映すとき、Type-Cハブを経由してます。

ノートPC
⇑
Type-Cハブ
⇑
・HDMI ⇔ LGモニター
・USB3.0 ⇔ SSD外付け
・USB3.0 ⇔ LogicoolキーボードのUSBレシーバー
・USB-C ⇔ PD対応Type-Cケーブル
そう。上記を見てもらうと分かる通り、Type-CハブをノートPCにさせば、モニターに映せる・急速充電もできる・自宅用のキーボードに接続できる・外付けSSDにもアクセスできるという一石四鳥くらいの代物なのです。
あ、一応充電器と充電ケーブルはPD対応(Power Delivery)のやつじゃないと、ノートPCやモニターまで十分に電力が行かず、モニターが映りませんでした。ハブで拡張する人は気をつけてください。


いや、これマジで楽です。この作業環境を構築しておけば
帰宅
→ノートPCを開いて電源入れる
→Type-Cハブさす
→ノートPCを閉じる
→ノートPCをスタンドに立てかける
これでOK。もう毎日ストレスなく作業をスタートできます。あとはデスクトップPCで作業するのとなんら変わりありません。
ノートPCを持ち歩いて作業したい人は、デスクトップPCを持つよりこの方法をおすすめしたい!!
この作業環境の構築には、下記のYouTubeを参考にしました。
キーボード:Logicoolワイヤレスキーボード
使っていたキーボードが最近壊れたので購入しました。


以前使っていたタイプはこちら。

テンキーを使わない人なら、コンパクトなタイプもあります。
✅マウス:ELECOM トラックボールマウス&Logicool PEBBLE MOUSE2
マウスは現在下記の2つを使用。
👇自宅用👇

👇外出持ち運び用👇

トラックボールマウス歴3年くらいですが、もう長時間の作業は普通のマウスではやれません。
「トラックボールマウスって慣れないんだよね…」っていう人の意見も結構聞いたことがあります。
確かに最初の1週間くらいは親指が痛いですが、慣れればもうなんともありません。というか、
親指 ⇒ トラックボールでカーソルを動かす
人差し指 ⇒ 左クリック
中指 ⇒ スクロール&右クリック
トラックボールマウスを使えば、もうこの3本の指だけでマウスは完結しちゃう。手首も一切動かさなくていいです。
ついでにこのELECOMのタイプはエルゴノミクスデザインを採用してるので、巻き肩になったり肩こりに悩まされることがなくなりました。このマウスの絶妙な角度がいいんだコレが。


掃除は簡単。裏の穴から指を突っ込んで、トラックボールを外に押し出して、ティッシュなどで溜まったほこりなどを取り除けばOKです。あとはボールをポンっと押し込んで終わり。
トラックボールマウス試したことがない人はぜひ一度はチャレンジしてほしい。
✅タブレット:iPad Pro 11インチ/Apple Pencil 第2世代


おもにスケジュール管理やメモ帳として使用。以前はProcreateというアプリを使ってイラストも描いてました。
最近は専らAIイラストで加筆のために使ってます。
✅その他

外出先や外泊時に持っていきます。24000mAhなので、通常のモバイルバッテリーの4~5倍の容量です。マジで安心です。重いけど。
PD対応なんで、ノートPCもこれで楽々充電できます。コンセント確保できない場所では重宝。
緊急時のモバイルバッテリーとして備えておいてもいいですね。

デスク周りをデコるために買いました。気分が上がらないときに、自分の好きな色にしてモチベあげてます。
スマホアプリで自分の好みの色にも調整できますよ。


私の場合は、下記のようにマスキングテープを下地にして、モニターの周りとデスクの側面にLEDテープを貼り付けてます。
こんな感じにするなら、テープの長さは最低でも5mは必要です。






耳が痛くないヘッドフォンに初めて出会いました。本当に感動。重さは192g。着けてるのを忘れるぐらいの軽さとフィット感。むしろ192gもあんの?と疑ってしまうくらいの軽さです。重さが気にならない。
プラスチックの部分と革の部分の肌触りも最高。革の部分はフワフワしてます。装着感最高。
ノイキャンの機能もAirPodsなどと遜色ないです。むしろ耳を柔らかくホールドしてくれてるので、騒音がほぼ入ってきません。
音質もさすがSONYです。
音楽に没頭したいっていう人には間違いなくおすすめできます。
✅まとめ:自宅で何時間も作業するならこだわってもいい

自宅で長時間作業するからこそ、環境づくりは「快適さ」と「効率」の両立が欠かせません。
PCやモニターといったスペック面はもちろん、デスクやマウス、モニターアームのような周辺機器にこだわることで、作業効率も健康面の負担も大きく変わります。
「ちょっとした投資」が毎日の生産性を支えてくれるので、AIクリエイターとして活動するなら作業環境は絶対に軽視できないポイントです。
ぜひ、みなさんも自分のスタイルに合った最適な環境を整えて、快適にクリエイティブを楽しんでください!
それでは、また次の投稿でお会いしましょう~!
👇今回紹介したモノたち👇
・東芝 dynabook S73
・ノートパソコンスタンド
・LGモニター 29インチ
・電動昇降スタンディングデスクFEZIBO
・ケーブルトレーFUNHOO
・Anker マグネット式 ケーブルホルダー
・モニターアーム エルゴトロン LX
・Type-Cハブ UGREEN 7-IN-1
・Anker PD 充電器 USB-C
・Type-Cケーブル PD対応 UGREEN
・Logicoolワイヤレスキーボード
・ELECOMトラックボールマウス
・Logicool PEBBLE MOUSE2
・iPad Pro 11インチ
・Apple Pencil 第2世代
・Anker 737 Power Bank 24000mAh
・LEDテープライト Pozold
・SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン
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