【SunoAI作曲】私が生成AIで作詞・作曲するまでの流れ

どうも、浮月つばさです。

皆さん、Suno AIで曲を作ってますか?

「なんだか思った通りに曲ができない…」
「みんなどうやって曲を作ってるんだろ?」

そんな方に、今回は私が行ってる作曲までの流れを紹介したいと思います。

Suno AIで作曲する方の参考になれば嬉しいです!

 

本記事を書いているのは
浮月つばさ
  • AIクリエイター
    音楽生成AIや画像生成AIを使ってYouTubeを運営中
  • 生成AI歴3年目
    2022年11月ChatGPT-3.5リリース時から利用
  • ブログ運用歴5年
    現在3つのブログと最近noteを運用中
    ※記事内の不明な点・質問などは、XのDMやお問い合わせにて気軽に聞いてくださいね!

現在、生成AIやブログに関してnoteの方でも発信しています!ぜひご覧ください。

目次

私が生成AIで作詞・作曲で使用するツール

使用するツールは主に下記の2つです。

作詞に関しては、ChatGPT以外でも良いと思いますが。私の場合は有料版で使えるカスタマイズされたGPTsを使っているので、基本ChatGPTがメイン。

どういう風にカスタマイズされているかというと、作詞の段階でメタタグも含めてChatGPTに作ってもらえるようにしているって感じ。

GPTsの使い方や作り方、メタタグについては、また後日別の投稿で紹介したいと思います!

私が生成AIで作詞・作曲までの流れ

ではでは、実際に私が生成AIで作詞・作曲するまでの流れを紹介していきます!

STEP
どんな歌い手が、どんなジャンルを歌うか、曲名をChatGPTに考えてもらう。

例)女性ボーカルが1人で歌うロックの曲名を20個考えて。

STEP
案の20個の中からピンとくるものを選び、タイトルのイメージから曲調を考える。この曲調をもとに歌詞とプロンプトをを作って貰うようにChatGPTに指示を出す(ここでは仮の曲名でもOK)

例)タイトル:雨のフラクタル
  スタイル:幻想的ロック
  使用楽器:バンド構成
  BPM:110~120
  歌手:高音から低音まで幅広い音域がある女性
  歌詞構成:フル構成
  歌詞希望:日本語、英語混じりOK
  ディレーコーラス:なし
  イメージ:孤独、反抗、幻想

STEP
作られた歌詞とSuno AIに入力するプロンプトをチェックする。

例)歌詞がフルコーラス作られているか。曲調のプロンプトが合っているか。

ここでイマイチな場合は、自身で手直しするか、もう一度ChatGPTに指示を出しても良い。

STEP
Suno AIの『custom(カスタム)モード』を選択し、ChatGPTで作ってもらった「歌詞」「スタイル(曲調)」「曲名」を入力する。

例)「歌詞」「曲名」はChatGPTで作ったものを入力。
「スタイル」には、下記のようなプロンプトを入力。

fantastic alternative rock, BPM115, female singer, band sound, lonely and rebellious atmosphere

幻想的なオルタナティブロック、BPM115、女性ボーカル、バンドサウンド、孤独と反骨の空気感

ただし、日本語訳は入れないほうがいいです。なぜか実際に作曲された歌のボーカルに、この日本語が入ってしまうため。これに関しては謎です。

STEP
3か所に入力したら、「作成する」のオレンジのボタンをクリックする。

すると、同時に2曲の案を生成してくれる。

ここで実際に聴いてみて、しっかり発音されていない箇所はひらがなに直して再生成する。

STEP
あとはひたすら自分のお気に入りの曲が出てくるまで生成していく。

早ければ2~4曲目程度で見つかるが、遅ければ20曲作ってもイマイチ…ということもしばしば。

プロンプトなどトライ&エラーを繰り返してお気に入りの1曲を作りましょう!

 

私の場合は、大体が上記のような作業になってます!

作詞・作曲までのポイント

ChatGPTなどの文章生成AIで作詞する段階で、自分が作りたい曲のイメージをある程度指示をして作成することで、Suno AIで作られる曲のガチャ要素をかなりの確率で減らすことができます。

全部AIに丸投げするんじゃなくて、自分が作りたい曲のイメージをある程度伝えてあげるだけでも、Suno AIが出してくれる曲がグッと理想に近づきます。

Suno AIはあくまで「道具」なので、こっちの使い方次第で、かなり良い感じの曲を引き出せる!

っていうのが、私がこれまで使ってきた中での感想です。

まとめ

というわけで、今回は私が普段やっているSuno AIを使った作詞・作曲の流れをご紹介しました!

最初はちょっと手間に感じるかもしれませんが、慣れてくると「自分のイメージ通りの曲ができる!」っていう喜びが大きくて、どんどんハマっていきます!

AI任せにするんじゃなくて、自分の中のイメージやこだわりをうまくAIに伝えてあげること。それが、理想の曲に近づく一番の近道だと思います。

これからSuno AIで曲を作ってみたい方や、なかなかうまくいかないって悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

それでは、また次の投稿でお会いしましょう~!

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