生成AIを使いだしてからそろそろ3年が経とうとしている、浮月つばさです。

これまで数十にものぼる生成AIに触れてきた私ですが。触れているうちに自分でも意外な変化があったので、シェアしてみたいと思います。

- AIクリエイター
音楽生成AIや画像生成AIを使ってYouTubeを運営中 - 生成AI歴3年目
2022年11月ChatGPT-3.5リリース時から利用 - ブログ運用歴5年
現在3つのブログと最近noteを運用中
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現在、生成AIやブログに関してnoteの方でも発信しています!ぜひご覧ください。

生成AIを使い続けて気づいたこと
最初は「便利な道具」という感覚で使い始めた生成AIですが、続けているうちに気づいたのは「質問の仕方が変わってきた」ということ。
AIに投げかける言葉を工夫するうちに、自然と自分の思考も整理されるようになってきました。
単なる検索ではなく、AIに「どう聞くか」で答えの質が変わる。
その過程で自分自身の言葉選びも鍛えられていった気がします。
「質問力」が鍛えられる理由
理由として考えらえるのは下記だと思います。
- 成AIは質問しないと返答が返ってこない
- 漠然とした質問だと、答えも曖昧になる
- 具体的に聞けば聞くほど、精度の高い答えが返ってくる
このやりとりを繰り返すことで、「どう表現すれば伝わるか」を考える癖が自然とついてきました。
まるで常に壁打ち相手がいるような感じです。実際にどう変わった?
例えば、最初のころはこんな聞き方をしていました。
ブログの書き方を教えてください。
これだと答えがざっくりしすぎて、実践に活かしづらかった。
ところが今は、
初心者向けに、WordPressで副業ブログを始めるときに必要な初期設定を5つ教えてください。
のように聞くようになりました。
すると返ってくる答えも「すぐに使えるリスト」になって、作業に直結するんですよね。
ほかにも、以前は
音楽生成AIで歌を作るには?
とだけ聞いていたのが、最近は
SunoAIでJ-POP風の曲を作るとき、歌詞の日本語発音が崩れないための工夫は?
と聞けるようになりました。これだけで答えの質は段違いに変わります。
- 調べ物のときにキーワードを的確に選べるようになった
- 副業やブログ記事のアイデア出しがスムーズになった
- 普段の会話でも「要点をまとめて質問する」意識が高まった
生成AIとの対話を続けるだけで、ちょっとしたスキルアップにつながっている感覚があります。
「質問力」が伸びると広がるメリット
質問力が鍛えられることで得られるメリットは下記だと思います。
- コンテンツのネタを見つけやすくなる
- 効率よく情報を吸収・整理できる
- 一人作業でも「誰かと対話している感覚」が得られる
クリエイティブな作業をしている人にとって、この「質問力の向上」はかなり大きなメリットかもしれません。
質問力って、結局はアウトプット力と直結しているんですよね。
まとめ
生成AIを毎日触っていたら、自然と「質問力」が鍛えられていました。
便利な道具だと思っていたAIが、実は自分の思考を磨いてくれる相棒になっているのかもしれません。
みなさんもぜひ「AIを質問力トレーニングの相手」として使ってみてください。
予想外に役立つ気づきが得られると思います。
それでは、また次の投稿でお会いしましょう~!
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