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ブログにパソコンは必要?おすすめのブログ用ノートPCやスペックを紹介【コスパ重視】

ブログを書くためにノートパソコンを買いたいんだけど、どんなスペックのPCを買えばいいの?

こんな疑問にお答えします。

 

本記事を書いているのは
つばさ
  • 副業ブロガー/アフィリエイター
    ブログ歴2年/現在4つのブログとTikTokを運用中
  • WordPressブログ運用1ヵ月でアドセンス合格
    無料ブログ収益0円➤猛勉強➤WordPressブログ運営1ヵ月でGoogleアドセンス合格/収益化5桁達成
  • SNSの総フォロワー:3万人超え
    TikTok開設2か月で収益化達成&5か月フォロワーで3万人収益6桁達成/X開設3ヵ月でフォロワー1,500人

※記事内の不明な点・質問などは、XやInstagramのDMで気軽に聞いてくださいね!

筆者自身ブロガーで、これまでにノートPC(Windows3台とMacbook1台)や外部モニター2台、iPad3台などを所有していた経験があります。

本記事では、ブログを運営する上で最低限必要なノートパソコンのスペックを紹介していきます。

 

  • スペックについては良くわからない!
  • とりあえずスペック別でおすすめのノートPCを教えて欲しい!

という人は【使用用途別おすすめスペック一覧】と【使用用途別のブログ用おすすめノートパソコン】の章へ飛んでください。

目次

ブログ作成にパソコンは必要?

ブログを運営するためのデバイスとしては

  • デスクトップパソコン
  • ノートパソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

の上記4つがあります。

この中からWordPressでブログを運営するという使用用途ならば、パソコンを強くおすすめします。

よって、スマホでの運営はあまりおすすめできません。

その理由は、下記の5つです。

  • 入力速度が遅い
  • 1画面での情報量が少ない
  • WordPressの操作がしづらい
  • 画像編集がしづらい
  • 複数のタスクが行えない

ブログを始めたばかりの初心者は、右も左もわからない状態です。基本ブログのことは常にググって進めていきます。

とくに複雑な作業になればなるほど、調べた内容や解説をしっかり見ながらでないと作業が進まないなんてこともザラにあります。

そんなときにスマホしかなければどうでしょうか?

Googleを開いて調べて ⇒ WordPressの編集画面に行って ⇒ わからなくなったらまたGoogleに戻って・・・

そんなことを繰り返していれば、あっという間に時間が過ぎてしまいます…。

現代人は忙しいです。家事、育児、本業。そんな空いたスキマ時間でブログをやるならば時間が惜しいはず。

ブログを効率的にかつ快適に進めたいなら、パソコンがあれば間違いないです。

つばさ

スマホが全てダメ!
と言っているわけでなく、もちろんメリットもありますよ。

スマホでおすすめする作業

  • SNSを運用する
  • 画像や動画を撮る
  • 記事の下書きをする

上記のように、TwitterやInstagramはパソコンよりスマホのほうが運用がしやすいですし。画像や動画を撮るなら、カメラよりもスマホのほうが手軽です。

また、パッと思いついたことをメモするなら、スマホのほうが速い。

そういったスマホのメリットはうまく生かしつつ、メインのブログ運営はパソコンでするのが効率的だと思います。

ブログ作成にはデスクトップorノートパソコン?

パソコンといえば、デスクトップやノートパソコンの選択肢があります。

選び方は

  • 自宅での作業がほとんど ⇒ デスクトップ
  • カフェや大学など自宅外で作業したい ⇒ ノートパソコン

これでOKだと思います。

ノートパソコンでもデスクトップ化可能

デスクトップパソコンに比べて、ノートパソコンのデメリットといえば「画面が小さいこと」これではないでしょうか。

そのデメリットを改善する策が、ノートパソコンに外部ディスプレイを接続して拡張することです。

ノートパソコンには、映像出力するためのHDMIやUSB Type-C端子が付いてることが多いので、対応しているケーブルを使えば、あっという間に外部ディスプレイを使って、デスクトップのような使用感にすることができます。

この拡張(インターフェース)については、後ほどスペック一覧のところで解説していきます。

ブログでのノートPC使用用途

ブログ運営のためのパソコンが欲しい!といっても、選び方はそれぞれあるのではと思います。

最近ブログを始めました!
とりあえず記事が書けたらいい!
WordPressが編集できればOK!

という人もいれば

画像や動画を自分で編集したい!

という人もいますよね。

この前者と後者では、選ぶべきパソコンのスペックはかなり違います。

本記事では、紹介するノートパソコンのスペックに対して使用用途を大きく3つのレベルに分けて紹介していきます。

パソコンについてまったく分からないよ~!

という方は、以下の3つのうち、自分はどれに当てはまるかな?と考えながら読み進めていってもらえればと思います!

ノートパソコンの使用用途

  • とりあえず記事書けてWordPress編集できればOKの人 ⇒ ①文章を書くレベル
  • 画像編集したい・画像を多く保存したい人 ⇒ ②画像編集レベル
  • 動画編集したい・デジタルイラストを作成したい人 ⇒ ③動画編集レベル

使用用途別おすすめスペック一覧

では、先ほど紹介した①~③の3つの使用用途に応じて、おすすめのノートパソコンのスペックを紹介していきます。

まずは一覧表でご覧ください。

スクロールできます
スペック①文章を書くレベル②画像編集レベル③動画編集レベル
OSWindows、ChromeOSWindows、macOSWindows、macOS
画面サイズ11~14インチ13~16インチ14~16インチ
重量~1kg~1.5kg~2.0kg
CPUCore i3以上/Ryzen 3以上Core i5以上/Ryzen 5以上Core i7以上/Ryzen 7以上
メモリ4GB以上8GB以上16GB以上
ストレージSSD128GB以上SSD256GB以上SSD500GB以上
Microsoft Office後ほど解説後ほど解説後ほど解説
インターフェースUSB-TypeA/Type-CなどThunderbolt/Type-C//HDMI などThunderbolt/Type-C/HDMI/マイクなど
価格4~8万円8~12万円15万円以上
使用用途別おすすめスペック一覧

 

後ほど詳しく解説していきますが、ブログ運営で必要なパソコンを買うためには、かなり明確なスペックだと思います。

つばさ

スクショなどを撮ってもらってOKですので、ぜひ参考にしてくださいね。

下記では、どんな方が①~③に該当するのか詳しく解説していきます。

スペックについては良くわからないから
とりあえずスペック別でおすすめのノートPCを教えて欲しい!

という人は【使用用途別のブログ用おすすめノートパソコン】の章へ飛んでください。

①:とりあえず記事書けてWordPress編集できればOK

スペック①文章を書くレベル
OSWindows、ChromeOS
画面サイズ11~14インチ
重量~1kg
CPUCore i3以上/Ryzen 3以上
メモリ4GB以上
ストレージSSD128GB以上
Microsoft Office後ほど解説
インターフェースUSB-TypeA/Type-Cなど
価格4~8万円

ブログを始めたばかりだけどパソコンを買う予算があんまりないんだよね

こんな人におすすめのスペックです。

ただ、こちらの用途で紹介するパソコンは必要最小限のレベルになりますので、複数のウィンドウを開いたり、負荷がある作業をすることができませんので選ぶ際は注意が必要です。

②:画像編集したい・画像を多く保存したい

スペック②画像編集レベル
OSWindows、macOS
画面サイズ13~16インチ
重量~1.5kg
CPUCore i5以上/Ryzen 5以上
メモリ8GB以上
ストレージSSD256GB以上
Microsoft Office後ほど解説
インターフェースThunderbolt/Type-C//HDMI など
価格8~12万円

サムネイルやアイキャッチなどを自分で作りたい!

という人は、このタイプのパソコンを買うことをおすすめします。

筆者は、こちらのスペックのノートパソコンを使っているんですが

以前使っていた低性能のパソコンのときは、画像編集アプリのCanvaが週3回くらいフリーズしたり、強制終了されてしまったりと、ヒヤヒヤした場面が何度もありました。

画像編集を自分のパソコンでしたい方は、最低限上記のスペックは必要になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

③:動画編集したい・デジタルイラストを作成したい

スペック③動画編集レベル
OSWindows、macOS
画面サイズ14~16インチ
重量~2.0kg
CPUCore i7以上/Ryzen 7以上
メモリ16GB以上
ストレージSSD500GB以上
Microsoft Office後ほど解説
インターフェースThunderbolt/Type-C/HDMI/マイクなど
価格15万円以上

動画編集を自分で行いたいという方は、さらに高いスペックが必要に。また、それに対応してお値段も高くなります(最初に紹介した用途レベルより値段が倍以上になることも)

かなり大きなお買い物になると思いますので、自分によって本当に必要かどうか、確認しながら参考にしてみてください。

ノートPCスペックの比較まとめ

では、先ほど紹介したスペック一覧表の項目を、順に詳しく解説していきます。

  • スペックについては良くわからない!
  • とりあえずスペック別でおすすめのノートPCを教えて欲しい!

という人は【使用用途別のブログ用おすすめノートパソコン】の章へ飛んでください。

①:OS

OS(Operating System)とは、パソコンのシステム全体を管理し、さまざまなアプリケーションソフトを動かすための最も基本的なソフトウェアのことです。

有名なものだと「Windows」「macOS」「ChromeOS」だと思いますが、それぞれ独自の特徴があり、性能や価格も異なってきますよ。

「ブロガーといえばMacだよね~!」

というイメージが強い人が多いですが、はっきり言うとどれでもOK。

使えるアプリ、キーボードなどの操作性や性能など、自分に合ったOSを選びましょう。

OSの種類と価格・性能でまとめたのが下記になります。

OSの種類価格性能
①ChromeOS低~普通価格低~標準性能
②Windows低~高価格低~高性能
③macOS高価格高性能

ChromeOSは、Googleが開発したOSで、Androidのスマホと同等のOSのため、「GooglePlayのアプリが使える」「起動が速い」「手ごろな価格で手に入る」などのメリットがある一方。タブレット寄りの規格なので「性能が低い」「容量が少ない」などのデメリットもあります。

Windowsは、安価から高価格なものまで幅がとても広いので、自分の目的に合ったタイプを選ぶことが可能。

macOSを載せたiMacやMacbookは、基本高性能なのでお値段も最低価格から高めです。macOSを使う方は、動画編集やプログラミングなどクリエイティブな作業をする人が多いです。逆に、必要最低限しか使わないっていう人には無用の長物となります。

 

各OSにおける特徴は以下の通りです。

スクロールできます
特徴①ChromeOS②Windows③macOS
価格2万円~
安い価格帯から選べる
2万円~
安い価格帯から選べる
10万円~
と高めの価格から
デザイン性(見た目)
機種が多いのでそれぞれによる

機種が多いのでそれぞれによる

見た目ほぼ同じだがデザイン性が高い
カスタマイズ性×
対応ソフトが少ない

対応ソフトが多い
×
対応ソフトが少ない
Microsoft Office
デスクトップアプリ版は利用不可
オンライン版のみ
ディスプレイ×
解像度は低め

機種による

解像度はかなり高い
キーボード
バックスペースキーの上に電源ボタンが
付いているなどあまり良くない

一般的な配列

日本語入力の切り替え、
Controlキーの位置が違う
トラックパッド
ジェスチャー操作あり

ジェスチャー操作あり
マウス
Windows用のマウスをMacに
繋ぐとスクロールが逆
ゲームソフト
対応しているアプリもある
×
対応しているゲームが少ない
インターフェース
付属していない端子もある

機種による

付属していない無い端子が多い

②:画面サイズ

続いて画面サイズについてです。

特徴13.3~15インチ16~17インチ
メリット・カバンに入れて持ち運びやすい
・軽量
・値段が比較的手頃
・画面が大きくて見やすい
・バッテリー容量が多い
・高性能
デメリット・画面が小さい
・バッテリー容量が少ない
・鞄に入りずらい
・重い
・値段が高い

上記の表のように、各サイズによってメリット・デメリットがあります。

簡単に言いますと

  • 持ち運びしたい ⇒ 15インチ以下
  • 自宅作業メイン ⇒ 16インチ以上

のような判断でOKだと思います。

持ち出しの有無では、画面サイズだけでなく本体重量も大事になってきますので、下記の項目もあわせてご検討ください。

③:重量

続いて一般的な重量についてです。

スクロールできます
特徴①軽量タイプ(~1kg)②通常タイプ(1~1.5kg)②重量タイプ(1.5kg~)
メリット・持ち運びやすい・バッテリー容量や性能は高い
水準のモデルが多い
・バッテリーや性能は高い
水準のモデルが多い
デメリット・低性能低価格or高性能高価格の
どちらかに分かれる
・モデルによってはバッテリーや
性能が犠牲になっている
・モデルによってはバッテリーや
性能が犠牲になっている
持ち歩き時は相当な負荷を
感じやすい

上記のように主に3つの部類に分かれます。

  • 持ち運びしたいかつ徒歩が多い人 ⇒ ①②のタイプ
  • 持ち運びしたいかつ車や公共交通機関が多い人 ⇒ ②③のタイプ
  • 自宅作業がほとんどの人 ⇒ ③のタイプ

という判断でOKです。

つばさ

私が使用しているのは、13.3インチで1,050g(およそ1kg)のノートPCです。リュックにいれればほとんど重さは感じません。
これが1.5kgを超えたあたりから重いな~と感じ始めますよ。

④:CPU

CPU(Central Processing Unit)とは、辺機器やソフトウェアから来る指示を処理したり、メモリなどを制御したりする装置のことで

簡単に言うと、パソコンの頭脳の部分になります。

CPUの性能を測るためのポイントとして、コア数・スレッド数・クロック周波数…などいくつかありますが、PC初心者はとりあえず気にしなくてOK。

この後紹介する、CPUのメーカー「Intel(インテル)」「AMD」と、その「シリーズ」「世代」「末尾文字」を購入の基準にしてくだい。

Intel(インテル)

Intelは世界でもトップシェアを誇るCPUメーカーで、多くのパソコンにIntel製のCPUが搭載されています。

主力ブランドのCoreシリーズは、低価格のCore i3、中位モデルのCore i5、上位モデルのCore i7、最上位モデルであるCore i9とさらに細分化されています。

ゲームを含めてあらゆるソフトが正常に動作する安心感と信頼性がある点が、多くの人に選ばれる理由となっています。

AMD

同程度の性能のCPUで比較した場合、Intel製CPUよりも安価な場合が多く、コストパフォーマンスの高さも魅力。

また、AMD製のRyzenは、CG制作や動画編集などクリエイティブな作業に向いているCPUといわれています。

 

それぞれのシリーズと性能については下記の表をご覧ください。

性能IntelのCPUシリーズAMDのCPUシリーズ
低性能Celeron/PentiumなどAthlon
標準Core i3Ryzen 3
標準より少し上Core i5Ryzen 5
高性能Core i7Ryzen 7
超高性能Core i9Ryzen 9
つばさ

上記のように「シリーズの数字が大きいほど高性能」と覚えていただいてOKです。

 

パソコン初心者はとりあえずIntelのCore iシリーズを買いましょう。

市場に出ているPCもほとんどCore iシリーズで、スペックに応じて価格も低~高価格まで幅広くありますので。

そして、シリーズと同様に重要な要素は「世代」と「末尾文字」なります。

Core iシリーズの世代

まずは世代について一覧にすると下記になります。

世代アーキテクチャ販売開始日
第1世代Nehalem2008~2011年
第2世代Sandy Bridge2011年
第3世代Ivy Bridge2012年
第4世代Haswell2013年
新第4世代Haswell Refresh2014年
第5世代Broadwell2015年
第6世代Skylake2015年
第7世代Kaby Lake2017年
第8世代Coffee Lake-S2017年
第9世代Coffee Lake-S2018年
第10世代Comet Lake-S2020年
第11世代Rocket Lake-S2021年
第12世代Alder Lake2021年
第13世代Raptor Lake-S2022年
第14世代Raptor Lake Refresh2023年
新第1世代Meteor Lake2024年

上記のように発売年数が新しければ新しいほど、性能は良くなっています。

新しくPCを購入するなら、最低でも第7世代より上の世代を買うことをおすすめします。

続いて、その世代を判別する方法です。

Core iシリーズの世代の判別方法

例えば、Core i7シリーズの第7世代ならば「Core i7-7500U」のように、Core i7の後ろに付いている「数字」が世代を表しています。

下記の表をご覧いただくと

スクロールできます
世代数字
第7世代Core i7, Core i5, Core i3の後ろの先頭の数字が7Core i7-7500U
第8世代Core i7, Core i5, Core i3の後ろの先頭の数字が8Core i7-8700K
第9世代Core i7, Core i5, Core i3の後ろの先頭の数字が9Core i9-9900H
第10世代Core i7, Core i5, Core i3の後ろの先頭の数字が10Core i5-10510U
第11世代Core i7, Core i5, Core i3の後ろの先頭の数字が11Core i7-11800H
第12世代Core i7, Core i5, Core i3の後ろの先頭の数字が12Core i9-12900H
第13世代Core i7, Core i5, Core i3の後ろの先頭の数字が13Core i9-13900K

のように「Core i○-」の数字の4桁or5桁が、発売の世代を表しています。

 

末尾文字

また、その世代の数字の後に「U」「K」「H」などの英文字がありますが、これは「消費電力と性能」を表しています。

末尾文字性能消費電力備考
Y超低消費電力
U普通ロングバッテリーノートPC
G/P普通普通グラフィック強化
Hゲーミングノート向けハイスペック
Kデスクトップ向け超ハイスペック

メジャーなものは上記になります。

さらに詳しいこと、細かいスペック(目安のPassMark)が知りたい方は、下記を参考にどうぞ。

Core i 比較表 | 世代や用途ごとにIntel CPUの性能を比較

⑤:メモリ

CPUがパソコンの頭脳ならば、メモリは作業机の広さという感じです。

メモリの数が大きければ大きいほど、たくさんの作業が同時に行えるということになります。

性能メモリの目安
低性能4~8GB
標準8GB
標準より少し上8~16GB
高性能16~32GB
超高性能32~64GB

メモリは最低でも4GB以上から必要です。

2GBなどはドンキなどで2万円台で売っている激安ノートPCなどが例ですが、基本選んではいけません。

⑥:ストレージ

ストレージは、保存する引き出しの大きさという感じです。

性能ストレージの目安
低性能HDD
標準SSD128GB
標準より少し上SSD256GB
高性能SSD516GB
超高性能SSD1TB

このストレージは、下記のようにあとからUSBメモリや外付けのSSDで保存することも可能。

「HDD」でなければ基本OKです。

128GB(できれば256G)のストレージであれば余裕でブログ運営することが可能ですよ。

⑦:Microsoft Office

マイクロソフトオフィスは、Excel、Word、PowerPoint、Outlook、Teamsといった、ビジネス用のアプリケーションソフトを一つにまとめたパッケージ製品です。

現代はどのような職場でもデスクワークにパソコンを使用する時代です。

ノートパソコンでブログの執筆以外の作業をする必要があるならば、Mirosoft Officeの搭載も考えてみてください。

ソフト使用Personal
(個人向け)
Business
(法人向け)
※4種類あり
OneDrive写真などを保存できるオンラインストレージサービス
Outlook個人情報管理ソフト・電子メール
Word文章作成ソフト
Excel表計算ソフト
PowerPointプレゼンテーション用ソフト
Teams通話・会議・共有コンテンツ×
OneNoteデジタルノート×

ただし、Mirosoft Officeが付属したノートPCを買うと通常価格より+3万円かかるので、使う可能性が低い人は付属しなくてOKです。

必要になったら、あとから家電量販店やAmazonなどで購入することが可能ですよ。

⑧:インターフェース

PCにおけるインターフェースとは、コンピューターと周辺機器を接続する部分のことをいいます。

USBメモリやポータブルSSDを使ってデータを保存する場合は、USB Type-A端子が必要になるといった感じです。

主要なインターフェースは下記の表をご覧ください。

スクロールできます
インターフェース主な接続箇所必要性搭載率備考
充電端子コンセント規格は統一されていない
LANポート(有線LAN端子)インターネット接続機器有線でネットに接続するための端子
HDMI端子モニター接続外部モニター類の拡張用
DisplayPortモニター接続HDMIかDisplayPortのどちらかはほしい
VGA端子モニター接続モニター接続のための端子だが
HDMI端子のほうが便利
USB Type-Aデータ転送など現在の主流
USBメモリなどの接続
Macbookには無いものもあり
USB Type-C充電
モニター接続
データ転送など
USB端子としてはType-Cが
将来の主流になる可能性あり
ThunderboltPD充電器
モニター
外部SSD類
Type-Cと同じ端子の形状だが
高速充電・データ転送に特化した規格
SDカードスロットSDカードデジカメのデータをパソコンに送る際に便利
ヘッドフォン端子ヘッドフォン
イヤホン
パソコン関連機器については3.5mm端子が主流
マイク端子マイク規格は統一されているが
ついてないノートパソコンも多い

ご自身の使用用途に合わせて、必要な端子が付属しているノートPCを選びましょう。

また、端子が無かった場合でも、下記のようなハブを使って拡張することも可能です。

⑨:価格

①~⑧まで紹介してきたスペックで、ご自身の使用用途に合わせてお値段を設定すると下記のような範囲になるかと思います。

①文章を書くレベル②画像編集レベル③動画編集レベル
価格4~8万円8~12万円15万円以上

上記は新品価格の目安になります。

もし中古でも構わないっていう方なら上記から1万~3万程度のお値段を抑えることができますので、予算が少ないよという方はぜひ中古もご検討ください。

 

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ゲオオンラインストア

ゲオリユース品を扱う株式会社セカンドストリート(2nd STREET)と2006年に資本・業務提携をしました。そこからゲオの店舗には、パソコンだけでなくスマホ・タブレット・家電・パソコン周辺機器からインテリア雑貨まで、リユースショップで扱う多くの商品を新品・中古関係なく販売しています。

ノートPCも同様に取り扱っていますが、近所のゲオやセカストの数店舗だけでは、扱っている物に限界があります。そんなときに便利なのがゲオオンラインストアです!

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【番外編】選ぶべきポイント

続いて、これまで紹介してきたスペック9つ以外で、選ぶ際の見るポイントをいくつか紹介していきます。

充電器

ノートパソコンにおける充電器には主に下記の2つのパターンがあります。

  • メーカーや機種における独自規格 ⇒ ACアダプタ
  • USB Type-Cコネクタに対応した給電規格 ⇒ PD対応

ACアダプタは各ノートPCに付属してくる独自規格の充電器です。

それに対してPDというのは、始めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。

PD対応充電についてまとめると
  • PDとは、Power Delivery(パワーデリバリー)の略。
  • 通常の充電器よりも早く、最大100Wまでの受給電が可能となる規格。
  • 一般的な充電器が5Wに対し、PD対応の充電器は18W、20W、30W、60W、100Wと様々なW数がある。
  • PD対応のケーブルはUSB Type-Cのみで、上下どちらから挿してもデータの転送や給電ができる。
  • ただし、USB Type-Cのケーブル全てがPDに対応しているわけではないので注意が必要。

こういった感じです。

筆者としては、できればPD対応のノートPCを買うことをおすすめします。

理由としては下記の3つです。

  • ACアダプタは重量があり持ち運びしずらい
  • PD対応のアダプタは軽いモノもあり軽量化が可能
  • PD対応にはUSB Type-CだけでなくType-Aも付属していることがあるので、他の充電器も兼ねることができる

簡単に言うとですが、PD対応のノートPCならばスマホやiPadなどの充電器と集約して1つにすることができるよっていうことです。これは便利ですよね。

たとえばACアダプタ専用のノートPCなら

ACアダプタ200g + USB充電器100g + コード30g = 合計330g

という重さのところ、PD対応になれば

USB PD充電器130g + コード30g = 合計160g

半分以下の重量にすることも可能なんです!

つばさ

もちろん筆者もPD対応のノートPCを購入して、バッグの軽量化を図っていますよ。

低価格で高性能ならUGREENのUSB PD充電器PD対応Type Cケーブル

安定の企業のものを使いたいならAnkerがおすすめです。

使用用途別のブログ用おすすめノートパソコン

それでは、【ノートPCスペックの比較まとめ】と【使用用途別おすすめスペック一覧】元に、おすすめのノートPCを紹介していきます。

下記のおすすめの中から

  • デザイン
  • 大きさ
  • 価格(セール時期も狙うのもGood)

 

用途①の人のおすすめノートPC

用途①:とりあえず記事書けてWordPress編集できればOK」という方におすすめなのが、下記の3機種です。

価格も ~7万円に収まっていて、スペックも多少余裕があるので、軽い画像編集ならば可能になります。

用途②の人のおすすめノートPC

続いて、「用途②:画像編集したい・画像を多く保存したい」という方におすすめなのが、下記の3機種です。

各インターフェースや重量なども加味してご検討ください。

用途③の人のおすすめノートPC

続いて、「用途③:動画編集したい・デジタルイラストを作成したい」という方におすすめなのが、下記の3機種です。

インターフェースや性能も申し分ありません。

 

「高いスペックがいいんだけど予算を少しでも抑えたい!」

そんな方は、中古で購入することを検討してみてはいかがでしょうか?

とくにMacbookなどは、比較的新しいものも中古で購入することができますよ。

つばさ

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まとめ

本記事では、ブログで必要なパソコンのスペックから、おすすめのノートPCまで紹介してきました。

ノートパソコンは様々な機種がありますので、ぜひご自分に合ったものを選んで賢い買い物をしましょう。

本記事は以上になります。

 

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ノートPCも同様に取り扱っていますが、近所のゲオやセカストの数店舗だけでは、扱っている物に限界があります。そんなときに便利なのがゲオオンラインストアです!

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